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「従業員エンゲージメント」が重要なのはなぜ?重視される背景とメリット

昨今の少子高齢化で、人口は減少し続けています。人口の減少に伴い、これからますます労働人口も減少していくのは明白です。人材不足が叫ばれる中、今いる人材の「従業員エンゲージメント」を高めることが、企業の成長に不可欠とされています。この記事では、「従業員エンゲージメント」が重視されるようになった背景や、メリットなどをお伝えします。

「従業員エンゲージメント」とは

そもそも「エンゲージメント」は、「約束」「婚約」と訳され、2つの物事の関係性を指します。つまり「従業員エンゲージメント」とは、企業と従業員の関係性を表します。

言い換えると、「従業員エンゲージメント」とは、双方が互いに信頼し貢献しあう、従業員から企業への愛着心のことといえるでしょう。従業員エンゲージメントが高まれば、自ら会社のために貢献しようとする意欲が生まれるのです。

これは、会社から与えられる給料や福利厚生などから生じる「従業員満足度」とは大きく異なります。従業員エンゲージメントとは、企業から従業員に与えられたものに見合うだけの働きを自らする、「献身」という要素を含むのが大きなポイントです。

「従業員エンゲージメント」が重視されるようになった背景

「従業員エンゲージメント」が重視されるようになった背景には、2つの大きな理由があります。

  • 深刻な人材不足により、人的資本への重要性が増したから
  • 従業員の主体的な働きが求められるようになったから

この2つの理由を順番に詳しく見ていきましょう。

理由1.深刻な人材不足により、人的資本への重要性が増したから

ご存知のとおり、日本は少子高齢化が進み、今後人口は減少の一途をたどるとされています。調査では、2050年には人口が1億人を切ってしまうという予測も出ています。人口減少に伴って必然的に労働人口も減少するため、企業にとって人的資源はより貴重なものになっていきます。

また、働くことに対する考え方も変わってきており、今では転職が珍しいことではなくなってきました。そのため、優秀な人材を流出させないことはとても重要です。そこで、企業と従業員が絆によってより強くつながるために「従業員エンゲージメント」の必要性が生じ、注目が高まってきたのです。

理由2.従業員の主体的な働きが求められるようになったから

昨今の日本の社会には情報が溢れ、働き方も多様化してきました。昔のように機械的な企業の仕組みでは対応しきれないケースが今後も増えていくでしょう。この刻々と変化する環境の中、企業が生き残っていくためには、従業員それぞれが自分の頭で主体的に考え、行動することが求められます。従業員エンゲージメントが高まれば高まるほど、従業員の主体性も高まるとされているため、注目を集めてきたのです。

従業員エンゲージメントが高まることで得られる2つのメリット

それでは、従業員エンゲージメントが高まることにより、どのようなメリットがあるのでしょうか。主な2つのメリットについて解説します。

メリット1.離職率の低下

現在、昔からの風習であった終身雇用や年功序列システムは崩壊しつつあります。代わりに、成果に基づいて人事評価をする企業が増えてきました。従業員はきちんと成果を出せば認められますが、短期的な成果も評価対象となるため、企業に対する愛着や忠誠心が低下しつつあるのが現状です。

従業員エンゲージメントが高まった場合、自発的な貢献意欲も高まり、企業と従業員の間に絆が生じます。この絆により、転職やヘッドハンティングなどによる貴重な人材の流出を防ぎ、離職率も低下します。離職率が低下すれば、頻繁に人材採用に悩むこともなくなるでしょう。

メリット2.従業員のパフォーマンスが上昇による生産性の向上

従業員エンゲージメントが高まると、企業との絆が深まり、愛着心が強くなります。その結果、従業員が仕事に対して主体的に考え、献身的に業務に取り組むようになるのです。

つまり、従業員エンゲージメントが高まると企業全体の士気が高まり、結果として全体のパフォーマンスが向上。その結果、顧客満足度もあがり、クチコミやリピーターが発生し、全体的な生産性の向上につながるという良い循環が生じるのです。

企業が生き抜くために従業員エンゲージメントが必要

「従業員エンゲージメント」が重視されるようになってきた背景からもわかるように、昨今では働き方や考え方が自由になり、個人でそれぞれの生き方を選択できるようになってきました。このような変化の激しい時代だからこそ、企業は従業員の個性や柔軟な働き方を認め、従業員が自発的に働ける環境や取り組みに力を入れていき、従業員の働くモチベーションをより維持できるよう、「従業員エンゲージメント」を上昇させる必要があります。

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