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【離職防止に効果的!】今更聞けない話題の「エンゲージメントサーベイ」とは

公開日:2021.1.4

エンゲージメントサーベイという言葉が一般化しつつあります。これはどのようなものかというと、従業員のエンゲージメント(会社への愛着心)診断のことです。従業員にいくつかの質問に答えてもらうことで、会社への愛着心や思い入れなどを可視化できます。つまりこの調査を通して「コミュニケーション不足」や「主体性の欠如」といった、会社全体の課題を知ることができるのです。

実際にエンゲージメントサーベイを導入しことで、人事の問題を明確化。改善策を考え、実行したことで離職防止に成功した企業も多く存在するようです。そこで今回は、エンゲージメントサーベイの準備から導入までの、代表的なステップをご紹介します。

エンゲージメントサーベイを導入するまでの準備

エンゲージメントサーベイの導入を検討しているものの、実際どのような方法で実行すればいいのかわからない、という企業や人事担当者も多いのではないでしょうか?まず必要なことは、実施までの準備です。

準備1:事前の目的共有

エンゲージメントサーベイでは、多くの従業員に質問に答えてもらう必要があります。そのための時間を勤務時間中に確保しなければならないので、予め従業員に「なぜエンゲージメントサーベイを行うのか」という目的を周知し、サーベイの回答に自主的に協力してもらえるような状況をつくっておきましょう。

準備2:設問の設定

エンゲージメントサーベイで従業員に回答してもらう質問を決めます。これには、自社で質問票を作成する方法と、外部サービスを使う方法があります。

自社で行う場合、あらかじめ会社全体や部署ごとにどのような課題があるのかを予測し、質問を作成します。その際、従業員一人ひとりの仕事への考え方、社員同士のトラブルなどについても把握できるような質問項目を設けることで、社内の現状を詳しく認識することができるでしょう。

エンゲージメントサーベイの実施

上記のような準備が整ったら、いよいよエンゲージメントサーベイの実施に移ります。実施の手順も追ってみていきましょう。

実施手順1:回答期間や注意点を共有して実施に移る

回答期間や注意点を従業員に知らせたうえで実施します。

実施手順2:結果を集計、分析し、課題を可視化する

部署単位、あるいは会社全体でエンゲージメントサーベイを実施し、その結果を集計、分析します。その結果によって企業の現状を把握し、人事上あるいは企業の抱える課題を可視化します。エンゲージメントサーベイのこの一連の作業は、外部のツールやサービスを利用することで、よりスムーズにできるでしょう。

実施手順3:課題を解決するために(大きな問題から)施策を考える

調査結果がわかり、課題が可視化されたら、いよいよ改善のステップへと移ります。課題はひとつではなく複数ある場合が多いと思いますので、どの課題から解決すべきか優先順位をつけます。そして、それぞれの課題に対して最も適切と思われる施策を導き出し、どのようにその施策を進めていくかの道筋を設計して、実際に取り組んでいきます。

実施手順4:施策を実施して終わるのではなく、実際に効果があったのか分析する

最善と思われた施策でも、いざ実行してみるとうまくいかなかったり、問題が生じたりするものです。またエンゲージメントサーベイを行った時だけそれらの施策を実施しても、付け焼刃の問題解決に過ぎず、継続してよい状態が続くわけではありません。

エンゲージメントサーベイによって導き出された施策は継続的に取り組み、実行しながら改善していくことが必須です。もしその施策の効果がなければ別の施策を考える必要があるわけです。単発で終了せずに、「施策の考案→実施→効果の測定」といったPDCAを回しながら、長期スパンで少しずつ改善していきましょう。

エンゲージメントサーベイで離職率低下、エンゲージメントアップを目指そう

エンゲージメントサーベイの準備から実施の流れをご紹介しました。この流れからわかるように、エンゲージメントサーベイは、会社の課題を一番早く、かつ効率的に知ることができる方法といえ、だからこそ今、多くの企業が積極的に取り入れているのでしょう。

エンゲージメントサーベイを導入し、うまく活用することができれば、 離職率の低下や早期離職の防止、会社全体の生産性の向上などが期待できます。またそれらが改善することで、従業員の企業に対する信頼感が生じ、エンゲージメントが高まり、仕事に対するやりがいを継続的に持ち続けられるようになるでしょう。エンゲージメントサーベイをうまく活用して従業員の愛着心を可視化し、理想的な会社づくりを進めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

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