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週に10分の対話で、あなたのリーダーシップが変わる⁉

時代の変化と共に、人々の働き方についての意識も変わりつつあります。2019年からは働き方改革関連法も適用され始め、社内で改革を進めている企業も多いのではないでしょうか。そんなイノベーションが起きている今、部下を持つ中間管理職やリーダーに求められているスキルも変化しています。

今回は部下の意識を変え、会社の業績も向上していくマネジメント手法の一つ、「週に10分の対話」についてお伝えします。さらにリーダーシップを発揮でき、マネジメントスキルを高められるはずです。

成功する上司と失敗する上司の違いとは?

マネジメントに「成功する上司」と「失敗する上司」、その違いとして大きいのが、部下とのコミュニケーションの量と質です。まずはそれぞれ両者の特徴についてお伝えしましょう。

●成功する上司の特徴
・設定した目標を見失うことなく日々の業務を推進できる
・自分たちで変化や改革を手がけるチームを育てられる

●失敗する上司の特徴
・目標設定が曖昧だったり低かったりする
・各業務の責任がどこにあるのかわからずチームを混乱させる

この差はどこから生まれるのでしょうか?それは、上司自身のスキルだけでなく、部下やチームをきちんとマネジメントできているかという部分も大きく影響していると考えられます。

2015年にコーチング研究所が世界15カ国・1,500人を対象に行った調査(※)によると、日本は「上司と部下の会話の頻度」で第4位と割と上位ですが、「上司と部下、それぞれが話す割合」については4番目に上司が話す時間が長い国となっています。

そして会話が多いにもかかわらず、「部下と上司の関係における良好度」については4段階で2.09と、なんと15カ国中最下位。他に3を下回った国はなく、1位のインドネシアは3.69、アメリカは5位で3.47と、残念ながら他国から大きく差をつけられた調査結果となっていました。

この調査結果から見えてくるのは、せっかく積極的にコミュニケーションを取っても、上司ばかりが話してしまい、本当の対話にはなっていないということです。上司側からだけの一方通行のコミュニケーションでは、部下との関係がよくならないのは当然といえるでしょう。

※組織とリーダーに関するグローバル価値観調査2015(コーチング研究所)
https://cri.coacha.com/reports/research/global-research2015.html

実行しているのは、週にたった10分の対話?そこに秘訣が!

成功している上司は、部下のための時間を惜しまず、自ら積極的に対話することを心がけているようです。それによって自分はもちろんチーム全体が目標からずれることなく業務を推進でき、団結力も高まります。そして単に対話を増やすだけでなく、その質がとても重要なのです。

対話の量と質を高める方法として、最近では1on1ミーティングなどを導入し、定期的な面談によって人材育成やコミュニケーションの向上に取り組む企業が多くなりました。

そこでさらに対話の質を高めていくためには、部下が主となって話せるような場としてしていくことです。上司ばかりが話して終わってしまっては、それはお説教に近いモノ。対話にはならないのです。

そのために、1on1ミーティングでは、以下のような流れにしていくと効果的です。

上司:質問する・傾聴する
部下:考えて話す

ポイントは、上司であるあなたが質問する際に、部下の考えや意見をより深く吸い上げられるような聞き方にすることです。

「あなたはこの仕事をどうしたいと思っていますか?」
「もっとよくするために、君なら他にどんなアプローチをしますか?」

このように部下が考えて答えるような質問をし、それによって今の状態と目標を確認、次のステップへと進めるような面談を行います。間違っても1on1ミーティングで、上司のあなたが部下の行動や目標について一方的にしゃべってはいけません。あくまでも聞き役に徹し、部下の言葉を引き出すことに努めましょう。

そして、例え会社が決めた制度だとしても、週に1回の1on1ミーティングを義務感で行うのではなく、「上司が率先して時間をつくってくれている」と、部下が感じられるようにすることも大切です。それによって、上司と部下の信頼関係も深めることができます。

まとめ

よく「日本の上司はしゃべりすぎる」と言われます。毎日少しずつでも対話を積み重ねること、そしてせっかくの対話の場が上司からの一方通行にならないよう、部下を主体にすることで、コミュニケーションの量と質、両方を高めることができるのです。

このようにクオリティの高い対話ができるようになれば、部下は自然と意見を述べやすくなり、モチベーションやエンゲージメントのアップ、チーム全体の生産性アップへとつながるでしょう。そして、これは部下だけのためでなく、上司であるあなたのスキルアップにもつながっていくはずです。

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