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オンボーディング

採用した新入社員を即戦力にする!経営層が行うべき「オンボーディング」の進め方

人事の仕事は採用だけではありません。従業員の育成・労務や勤怠・組織整備・事務的な手続きなど業務範囲は多岐にわたりますよね。

人を採用するには時間も労力もかかります。せっかく苦労して採用した従業員には辞めてほしくないですよね。従業員の心をつかみ定着させてオンボーディングを実施するうえで、人事はどのような役割を果たすべきでしょうか。

オンボーディングをするうえで人事が気をつけるべきこととは

オンボーディングとは新入社員が一人前として活躍できるようにさまざまな知識や仕事を教え、組織としてサポートすることを言います。オンボーディングをすることで、新入社員の不安を減らし、会社についてより深く知り、帰属意識を高めることにつながります。それではオンボーディングを行う際、経営層が意識すべきこととは何でしょうか。

組織のフォロー体制を整える

オンボーディングは人事だけが行うものではありません。配属される現場との連携が必要不可欠です。実際に働いてみて生じる疑問や不安をその都度周りも把握し、解消しなければいけません。そのためには、配属される組織でメンターとなる先輩社員を選出し、日々の仕事でのフォローを行ってもらうことが重要です。他にも、新入社員の紹介書を全社員に配布したり、横のつながりをつくるために他部署のメンバーとランチ会を実施したりするなど、社員全員が新入社員を迎える意識が持てるようにフォロー体制を整えましょう。

ビジョンを明確に伝える

オンボーディングでは仕事を教え込むだけではなく、会社のビジョンを明確に伝える必要があります。自分の仕事が何につながっているのかがわかると、会社への帰属意識も高まり日々の業務のモチベーションもアップします。新入社員に会社のビジョンを伝えることは、既存の従業員も初心に戻りビジョンを再認識することにつながります。

幹部社員にもオンボーディング

実は、オンボーディングの実施は新入社員のためだけではなく、幹部社員にも効果的です。幹部社員だからこそ、創業ストーリーや会社の歴史などの基本的な情報はもちろん、会社やチームの目標・中核的な評価指標などの組織の重要な情報や価値観のすり合わせを定期的に行うべきです。幹部社員であれば、会社についてともに考えたりする時間を持つなど経営層側の視点へと意識を引き上げておく必要があります。その結果、自分たちで社会を成長させている、良くしていっているという意識が高まれば、今まで以上にオンボーディングされ、部下のオンボーディングにもつながります。新しいリーダーとして働けるようにサポートしてあげる必要があるのです。

参考:社員の気持ちに寄りそう、メンター制度が会社を変える!
管理職が身につけるべき知識やスキル

経営層が人事に求めるべき仕事とは

人事の仕事では採用のほかに、従業員が快適に働けるように、多方面からサポートすることが重要です。採用だけでなく、オンボーディングや、従業員と会社との絆を示すエンゲージメントの構築も仕事なのです。人事の仕事について簡単にまとめました。
もしも、貴社の人事部で行えていない項目があれば、実施をご検討されてはいかがでしょうか。

従業員の体験の向上

組織はある意味大きな商品です。そこに働く人の体験(Employee Experience)は、会社にとって資産となります。人を採用して、オンボーディングによって成長を促し、きちんと従業員エンゲージメントを向上させることが人事部には求められます。新入社員だけでなく長く働いている社員にも寄り添い、ライフステージやキャリアステージの変化に伴い、従業員の支えになってあげることがとても重要です。

最高の職場環境を構築

従業員が快適に働くためには、環境そのものを整える必要があります。職場で快適に過ごせるように総務部や情報システム部と連携して社内のパソコンなどの設備を使いやすいものに更新し続けることはもちろん、リラックスできる環境を用意することも大切な仕事です。これらすべてが機能していることで、従業員が働きやすい環境につながります。

従業員の心身の健康を保つ

働くうえで心身の健康を保つことは重要です。例えば、健康的で美味しい食事を社員食堂で提供したり、職場内にカウンセラーなどの身近な相談場所を設けたり、ストレスチェックを定期的に実施したりするなど、肉体的、精神的安全性への配慮も求められます。

参考:従業員が安心して長く働ける環境づくりを支援したい!見えづらい課題を表出化させるOKANの取り組み

従業員の幸福度 を上げるCHOとは

顧客満足度と従業員の幸福度には因果関係があると言われています。つまり、良い仕事をして顧客満足度を上げるためには、まずは従業員が幸福であることが重要ということです。CHO(Chief Happiness Officer)とは、従業員の幸福度の向上に努める役職のことを指します。従業員の幸福度が高ければ高いほど組織の生産性も上がり、離職率の低下につながり、労災対応や病欠者が減ると期待されています。これは、従業員のモチベーションや帰属意識が高まり、チームワークも向上するからと考えられています。人生において仕事が占める割合は非常に大きなものです。仕事の幸福度が向上すると、人生そのものの幸福度も高まります。

まとめ

経営層が求める人事の仕事は、会社のパフォーマンス向上のために「人」という面から経営をサポートすることです。会社の発展につながるような戦略的な採用・オンボーディング・効果的な人材配置・新入社員や既存社員の体験の向上をし、会社全体のパフォーマンスを向上させることが人事のミッションなのです。

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この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

人材開発プラットフォームサービス 『Motify HR』を運営しています。このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

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