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ニューノーマル世代のための早期戦力化フィードバックモデル
公開日:2021.2.9

フィードバックが重要な理由
フィードバックは、従業員のエンゲージメントに直接的な影響を与えます。
若手社員の価値観の変化
「ミレニアル世代」や「Z世代」に該当する若手社員の多くは、会社での働き方や会社に対する価値観について、これまでの世代とはいくつも異なる点を持っています。
例えば、仕事の動機(キャリア観)・組織・学習の観点でみると下記のような変遷が起きています。
これまで | これから | |
---|---|---|
仕事の動機 | 昇進や出世 | 自己実現や能力の発揮 |
学習 | 仕事のやり方を教わる | 経験→学び→成長のサイクル |
組織 | トップダウンによるフォーマルな組織 | ネットワークによるインフォーマルな組織 |
若手社員の価値観の変化
若手社員の価値観の変化に伴い、フィードバックの仕方も柔軟に変えていかなければなりません。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズが新入社員を対象に毎年実施している意識調査によると、ここ10年の間に新卒社員が上司に求めるフィードバックのスタイルが変化していることが分かります。
「傾聴」「認知」「共感」等の要素を含む項目がポイントが大きく向上している一方で、昔ながらの厳しい指導や背中を見て育てというような従来のスタイルはポイントが減少しています。
ただ、若手社員は厳しいフィードバックを受け付けない、受けたくないというわけではありません。
もちろん、厳しい態度や言葉を伴う説教のようなフィードバックを受けることは望んでいません。若手社員は耳の痛いフィードバックでも、「なぜそれが大事なのかを分かるように伝えてくれる」「普段から自分のことをよく理解してくれている」と感じていれば、フィードバックを受け止めようとします。
また、最近の若手社員の中には、成長願望が強く自らの成長につながるフィードバックを自発的に求めている人も多くいます。
1人ひとりに対して適切に丁寧な指導を心掛けることが大切です。
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そもそもフィードバックとは、何を意味するのでしょうか?
またニューノーマル世代にはどのようなフィードバックがあるのでしょうか?
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