MotifyHR

オンボーディング

テレワークの定着により得られた好変化とは?テレワークのメリットの活かし方

公開日:2020.12.1

感染への恐怖やマスク不足、医療崩壊の危機、経済活動への打撃など、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活や社会活動に多くの負の影響を与えています。

しかしそんななか、ポジティブに捉えられる変化も生じてきているようです。それは、働き方。テレワークの普及・促進・定着が進み、それによってプラスに転じたこともあるのです。テレワークがもたらしたよい変化とはどのようなものでしょう?また、その好変化を継続するためには何が必要になるのでしょうか?

テレワークがもたらしたよい変化

新型コロナウィルスの拡大によって、急速に普及した働き方が、テレワークです。テレワークによって、さまざまな良い変化も生まれました。大きく分けて3つの変化をご紹介します。

1.通勤ラッシュからの解放

通勤ラッシュからの解放は、テレワークにおける最大のメリットとも言えるかもしれません。特に多くの人が電車通勤をしている首都圏では、この傾向は顕著ではないでしょうか?ラッシュ時は身動きが取れないほど電車内が混み合います。そのような環境では、毎日通勤するだけで心身に大きなストレスを感じてしまうものです。 テレワークであればオフィスに出勤する必要がないため、このようなストレスを感じることがありません。ストレスフリーの状態で仕事に取りかかることができるうえ、通勤にかかる時間を削減できるので、自由に使える時間が大幅に増えます。睡眠や趣味の時間に充てることもでき、より充実した毎日を送ることができるともいえるでしょう。

またテレワークなら通勤する必要がなくなるため、育児や介護などの理由で会社に通えない状況でも、仕事を継続することが可能です。出産や育児などのライフイベント時でもテレワークが認められれば、従業員の退職、離職を防ぐことができるかもしれません。つまり、優秀な従業員を確保し続けられる可能性が高まり、企業側にとってもメリットが生じるのです。

2.無駄な打ち合わせ・会議の改善

仕事を行ううえで欠かせない会議ですが、実際は無駄とも思える会議や打ち合わせが多いと感じている人も多いようです。テレワークが定着してきたことで、この「無駄な会議」が減ったと感じているとの調査結果があります。リンクライブが行った調査によると、リモートワークにより、ベテラン世代(40代以上)の75.4%が「無駄な会議のストレスから解放された」と回答しており、若手世代(20代〜30代)の65.7%を上回りました。また、リモートワーク により「無駄と感じていたコミュニケーションの時間から解放された」という回答結果も出ています。

オンライン会議やオンライン商談、オンライン研修、オンライン面談など、最初は不慣れだったスタイルですが、テレワークとともに、徐々に浸透し、歓迎されているようです。

3.古い体制の見直しや刷新

テレワークによって、オフィスワークで行われていたことができなくなるのではないか、と気がかりになる管理者や経営者もいるかもしれません。勤務状況の管理や、対面によるコミュニケーション不足、セキュリティなどが考えられますが、これらはテレワークにおいても、新しいシステムなどの導入により、問題なく遂行、維持できます。むしろ、日本の企業に多く見られる古い体制が浮き彫りになるケースもあるようです。例えば、書類にハンコをもらうためだけの出社などは、すでにデジタル印などが普及しつつあり、今後ますます不要になるでしょう。

テレワークの導入は今までのやり方を見直すチャンスでもあります。業務を洗い出すことで、必要か不要かの仕分けを行ったうえ、新しいツールを導入するなどして、企業の体制や既存のシステムを改善してみてはいかがでしょう。

テレワークのよい変化を継続し活かすために

テレワークによって新しく生まれたよい変化ですが、これらを継続し、企業の新しい文化として定着させるにはどうすればよいのでしょう?そうするために必要なのは、適切な機器・ツール・環境です。最初からすべてが揃ったオフィスでの業務ではなく、周囲に相談や打ち合わせを行う相手もいないテレワークの環境では、これらの整備が大変重要です。

では具体的にどのように整えればいいのでしょう。米国でテレワークを積極的に推進する企業では、次のようなチェックリストを発表しているようなので、ぜひ参考にしてみてください。

作業環境の設定

職場とは異なる家庭での作業環境の整備。デバイスだけではなく、しっかり業務に集中できるような場所を確保する。

頻繁なコミュニケーション

メールやWeb会議、チャットやビジネス向けSNS、共有スケジュールなどを活用することで、離れていても適度な距離感のあるコミュニケーションを維持する。

健全な境界線を維持

家庭でテレワークを行う場合、オンとオフの切り替えができず、働ぎすぎてしまうケースもあるので、在宅であっても定時になったらPCを切るなどの行動で、切り替えを習慣にする。

オンライン会議を活用する

顔の見えるコミュニケーションが難しいテレワークでは、ビデオ会議のような表情が確かめられるミーティングが望ましい。また、オフィスでの立ち話のような感覚で短いコミュニケーションを頻繁にとれるビジネスチャットなどもおすすめ。

テレワークのメリットを最大限に生かすことが、定着化のカギ

テレワークはニューノーマル時代の新しい働き方として、今後も増え、定着していくことが予想されます。After/Withコロナの働き方のスタンダートとなるかもしれません。もちろん、なかなかテレワークの体制を整えられず、そのメリットを最大限に活かせていない企業も未だ多いかもしれませんが、すでに定着に成功している企業も多くあります。そういった会社をお手本に、ぜひ新しい働き方・テレワークの定着に取り組んでみてはいかがでしょうか。

人事、HRに関するお役立ちレポート無料ダウンロードはこちら

この記事を書いた人

cloudhr

HR BLOG編集部

このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

この記事もオススメ!

一覧へ

オンボーディング Onboarding 「新卒社員」や「中途社員」が辞めない仕組みづくり

『オンボーディング』とは、新入社員をスムーズに社内に溶け込ませ、パフォーマンスを上げさせるための一連の仕組みづくりを言います。
この冊子ではHR先進国であるアメリカ企業の事例も踏まえ、人材育成のための最新のメソッドを解説。
オンボーディングの具体的な取り組み方をご紹介しています。

ダウンロード

バナースライダー

入社サポート業務をオートメーション化 MotifyHR
特別動画 MotifyHR
無料簡易診断 エンゲージメントサーベイお申込みはこちら MotifyHR
【1/27開催】半年以内離職を防ぐ為に今やるべき5つのポイントセミナー MotifyHR
【2/9開催】2021新卒受け入れ直前!管理職向けマネジメントセミナー MotifyHR
【ダイヤモンド社 協力開催】なぜエンゲージメントが壊れるのか!?(第2回) MotifyHR
経営者・起業家のための情報が満載!01ゼロイチ