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【求められるスキルがある】社内リーダーになるために必要な能力

公開日:2020.12.9

社内のリーダーになるためには必要なスキルがあります。求められるスキルを有していない人に社内リーダーは任せられないでしょう。そこで、社内リーダーになるために必要な能力について解説いたします。

そもそも『リーダー』には定義があるのか

組織があるところには必ずリーダーが存在します。リーダーとは組織を引っ張っていく存在であり、目標を達成できるようにビジョンや道筋を示して、メンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする役割。リーダーはあらかじめ指定されることもあれば、リーダーシップがあり組織の中心として活躍している人をリーダーと称するというケースもあります。

社内リーダーの役割とは?

社内リーダーにはいくつもの役割が存在します。

まずは方向性を示すこと。目標を達成するための道筋をリーダーが示さなければいけません。そうしないとメンバーが間違えた道に進んでしまう可能性があります。常に最善のルートを模索していかなければ、組織は目標を達成することはできません。リーダーは常に現在位置を把握して、どこに向かっていくべきなのか方向を示すことを求められています。

リーダーは組織の状態を整えることも役割とされています。適切な人員を配置したり、意思決定のプロセスを整理したりするといった役割です。組織の構造やシステムに変化を加えて、目的達成のための組織力を高めていくことが求められています。

メンバーのやる気を引き出すのもリーダーに与えられた役割といえます。メンバーのモチベーションを常に高めて、最高のパフォーマンスを発揮させることが大切です。

メンバーの模範になることも役割の1つといえます。チームのお手本として模範を示すことによって、周りもそれを参考にしてついてきてくれるようになるのです。自ら模範を示すことで周りにリーダーとして認められ信頼されるようになります。

社内リーダーに必要な資質と5つのスキルとは

社内リーダーには求められる資質、それは誰もが努力次第で身に付けられるものです。そこで、社内リーダーになるために必要なスキルを5つまとめました。

スキル1:決断力

チームとして1つのプロジェクトに取り組んでいるときには、さまざまな場面で決断が求められます。チームとしてどういう行動を取るべきなのか決めることです。決断をする最終的な権限は、そのチームのリーダーにあります。そのため、リーダーにはしっかりと物事を判断して正しい方向性を示すことができる決断力が必要です。優柔不断なリーダーでは適切な決断をすることができず、チームはバラバラになってしまいます。さまざまな方向性から問題を検討して、最善の判断を下して決断できることが重要です。

スキル2:リスクマネジメント力

リーダーは常にリスクを認識して回避することが求められます。ビジネスではさまざまなトラブルが生じがちですが、それらには未然に防げるものも多いものです。リーダーはトラブルの発生するリスクをあらかじめ認識しておき、回避に努めます。また、万が一トラブルが発生したときには、リーダーとして最善の対処をすることも求められるのです。被害を最小限に食い止めるために迅速に対応できるスキルもリーダーには必要とされます。

スキル3:ヒアリング力

リーダーは、メンバーの体調やモチベーションなどを管理する立場にあります。そのため、定期的にメンバーとコミュニケーションを取り、それぞれのメンバーの気持ちを正確に把握することが大切です。希望や悩み、不安といったものを引き出すことも求められます。そのためにはヒアリング力が重要です。威圧的な態度を取っていてはメンバーは誰も正直な気持ちを打ち明けてくれなくなります。聞き上手になって、メンバーの本音を引き出すスキルがリーダーには求められます。

スキル4:計画立案力

リーダーには目標を達成するための計画を立案することが求められます。メンバーはその計画にしたがって行動することになるため、最善の計画を立てる必要があります。最適な手段を選択して、きちんとスケジュール管理を行って計画を立てることが求められます。

スキル5:フィードバック力

リーダーはチームのメンバーを成長させるためにフィードバックすることが求められます。たとえば、メンバーのよいところを褒めることもフィードバックに含まれます。メンバーの駄目な部分について、相手を傷つけずモチベーションを低下させないように工夫しながら指摘することも大切です。フィードバック力があれば、メンバーに適切なフィードバックをしていき、組織力を高めることができます。

部下からダメなリーダーだと思われてしまうと信頼度がダウンする?

もし、部下にダメなリーダーであると思われてしまうと、さまざまな弊害が出てしまいます。部下からの信頼を失ってしまうからです。そうなると、部下に指示を出しても命令にしたがってくれない場合があります。これではチームを上手く管理することができなくなってしまうでしょう。組織力が低下してしまい生産性も悪くなります。

リーダーがダメだと思われると、メンバーのモチベーションの低下につながります。どうせ自分が頑張ってもダメなリーダーの下では成功するわけがないと考えるからです。

部下からの信頼をなくせば部下に協力してもらうことができなくなり、チームは崩壊します。目標を達成するどころではなくなってしまうのです。そのため、チームのリーダーはとても重要なのです。

部下から見て「理想」のリーダーには共通点がある!必要なスキルも合わせてチェック

部下から見て理想のリーダーにはいくつかの共通点が存在しています。必要なスキルと合わせてチェックしていきましょう。

一貫性がある

リーダーは一貫性があることが大切です。リーダーの発言がコロコロ変わってしまうと部下は何を信じればいいのかわからなくなり混乱します。それでは信頼されるリーダーにはなれません。常に一貫性を持ちブレないリーダーが理想とされています。そのようなリーダーは信頼することができて、リーダーのために仕事をしようという気持ちになります。

責任を取る

責任感があるのが理想のリーダーの条件といえます。何かあったときにすべての責任をリーダーが取ってくれるからこそ、部下は安心して仕事に取り組むことができるのです。仕事のミスを部下のせいにするリーダーでは、何のためにいるのかわかりません。きちんと責任を取れるリーダーであれば、部下がついてきます。

常に冷静

トラブルが起きたときにも冷静に対処できることがリーダーには求められます。仕事をしていると不測の事態が起きることは珍しくありません。そんなときにリーダーが動揺していては、部下もパニックになってしまいます。たとえ危機的な状況にあっても、常に冷静に物事を判断して最適な行動を取れることが、リーダーにとって重要なスキルです。

明確なビジョンを提示する

理想のリーダーは明確なビジョンを提示することができます。ビジョンが提示されないと部下は何を重視してどこに向かって仕事をすればいいのかわからなくなります。これでは部下が困ってしまうでしょう。リーダーとしてわかりやすいビジョンを提示することができれば、部下はそれに従って仕事をすればいいためとても安心できます。

部下に教えるべき役職に関係なくできるリーダーシップと必要スキル

リーダーシップは複数の人が関わる場では役職に関係なく重要なものとなります。たとえば、先輩後輩の関係であれば、先輩がリーダーシップを発揮することが大切です。そこで、部下に教えるべきリーダーシップと必要なスキルについて紹介します。

主体性を持つ

リーダーシップを発揮するには主体性を持つことが大切です。組織としての目標や課題を解決するにあたって、当事者意識を持ち、自分の意思を持つことが求められます。主体性がないとリーダーシップは発揮できないでしょう。その仕事や目標などに対して自分はどのように理解しているのか、自分はどうしたいのかという強い意思を持つことができれば、リーダーシップを発揮できる土台が整います。

意思発信力

リーダーシップを発揮するには意思発信力が必要不可欠です。仕事に対する使命を自覚して、目標を打ち出し、それを発信することが大切です。これはリーダーだけではなく部下という立場であっても必要なことでしょう。主体性を持って仕事に取り組み、その結果自分なりの目標や使命といったものを自覚できたならば、それを第三者に語れるようになることが重要です。そのための能力を養うことができれば、リーダーの資質を身に付けられます。

関係性構築力

リーダーには多くの人と関係を構築して組織の雰囲気を向上させることも求められます。そのための関係性構築力がリーダーには必要不可欠です。周りの人と協調性を持てるようになりましょう。他人の気持ちや意見に共感して理解を示すことが大切です。上司に対しては補佐や提言をするなどフォロワーシップを発揮します。同僚や後輩に対しては模範を示して、必要な指導をしましょう。こういったことを心がけることで周りから信頼されるようになり、協力して仕事を進める関係性の構築が完了します。良好な関係性を構築できれば、組織力を高めることにもつながるのです。こういった能力はリーダーシップとして重要なものであり、リーダーの役職にない立場の従業員にとっても重要といえます。

まとめ

社内リーダーになるために必要な能力についてまとめました。さまざまなスキルが求められるため、リーダーを目指すのは大変です。ただし、リーダーは生まれ持った資質とは関係なく、必要なスキルがあれば努力次第で理想のリーダーになることもできます。本記事を参考に、理想的な社内リーダーを目指しましょう。

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この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

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