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会社を担う次世代リーダーを育成するために!成功するリーダー研修とは

昨今、リーダー研修は管理職に着任してから行うのではなく、より早い段階で実施するのが主流になってきています。社内でリーダー候補者を早い段階で見つけ出し、次世代のリーダーへと育成する選抜型教育を採用している会社も珍しくありません。今回はリーダー研修を成功させるための計画の立て方や会社としての考え方についてご紹介します。

研修を企画する前に求めるリーダー像やスキルを明確にする

リーダーは会社の方向性を左右するとても重要な存在です。国内外から優秀な人材をヘッドハンティングしてリーダーにするのも新しい価値観や知識が入るというメリットがありますが、自社で長年の経験を積み、現場の感覚や気持ちを理解している社員を経営陣に加えることも重要です。
社内でリーダーを育成するためには、社内での候補者を次世代リーダーへと育てる研修が効果的です。
ただ、闇雲に実施しても意味がありません。自社の現状や課題を踏まえ、求めるリーダー像を明確にし、そのために身に付けるべきスキルを探る必要があります。
一般社員と違い、管理職になると「持続的に組織の成果を出し続けられること」が求められます。チーム全体としてどうすれば成果が出せるのか、そしてそれが組織の成果にどうつながるのかを考えなければいけません。
会社により組織の在り方は千差万別。一律で決められたリーダー像はありません。
自社における必要なスキル、リーダー像を明確にしてから研修を企画しましょう。

リーダーを育成するための体制づくりや継続的なプログラムの作成

昨今、世界経済はグローバル化してきており、社内公用語が英語の会社も増えてきました。英語を話せるのはもちろん、グローバル社会に対応できるリーダーの育成が急務です。
会社も参加者も学びを共有できる研修にするためにはどのようにすればいいのでしょうか。

目的や実施方法を明確にする

研修といっても、代表取締役や副社長、取締役といった経営陣への育成を見据えた研修と、職能でのスペシャリストを想定した研修では、研修内容だけでなく、その後の実務内容も全く異なります。
まずは研修自体の目的を明確にし、研修に参加する人選をしっかり行う必要があります。
また、研修の方法にも社内研修と社外研修などさまざまな方法があります。社内の優秀な経営陣に講師として話してもらう研修が必要なのか、外部の講師による研修が必要なのか最適な研修方法を選択しましょう。

予算や期間を定める

次世代のリーダーを短期間の研修だけで育成することは不可能です。知識や経験は講座だけでなく、実務を通じて身に付けていくものです。そのため、研修の目的やプログラムに合わせて、必要な予算や教育期間を定めておきましょう。
企業の財産は人です。企業の将来のために、時間をかけてリーダーに育て上げるという意識を持ちましょう。

必要な経験をさせる

一般社員と異なり、経営や事業運営に携わる経営層にはさまざまな経験が必要です。
会社の経営戦略やマーケティングから、会計知識など経営管理に必要な知識、どのように戦略を立てるかという事業戦略の策定、組織を俯瞰して見た課題解決の経験などもリーダー育成には必須になります。
また、座学だけではなく、実際に海外に赴任させたり、大きな役職について人を動かす経験をさせたりする配置転換も必要です。リーダーを見据えたジョブローテーションを行うことも効果的です。

全社を巻き込んでリーダー研修に取り組もう

リーダー候補者が研修に参加するうえで欠かせないのが周囲の協力です。
候補者は研修で学んだことを活かす機会を与えられると同時に、精神的・肉体的にも大きなストレスを抱えてしまうこともあります。
時には挫折や失敗をするリスクも想定したうえで、上司や幹部社員、コーチやメンター・同僚などがサポートできる環境を整え、全社を巻き込んだリーダー研修にしていきましょう。

短期間で終わるものではないこと認識する

次世代のリーダーを育てるのは、一朝一夕でできることではありません。リーダー研修は、短期間で終わる座学だけではなく実務を通じて学ぶことも多く、長期的に取り組むものだということを社内で認識しておきましょう。
逆に、短期間で終了してしまう研修では、単なるイベントで終わってしまう可能性も。求めるリーダー像の育成に向けて、じっくりと取り組みましょう。

社内の風土を革新する

現代の社内制度は、終身雇用制度や年功序列制度から、成果主義へと変化しています。しかし、一部の企業や次世代リーダー候補者の中には、まだ以前の考え方が染みついてしまっている場合もあります。せっかくリーダー研修で学び、実務に活かそうとしても、実際には管理ポストがなかったり、周囲と横並びでの昇進が当然という風土が根付いてしまったりしていては、参加者のモチベーションも上がりません。
会社側は次世代リーダー研修の実施に合わせて、参加者が実務でその学びを活かせる機会を提供する必要があります。新規事業の立ち上げに関わるポストに就かせたり、海外部署へ転勤させたりするなど、参加者がチャレンジし続けられる場を提供することが重要です。

まとめ

リーダー研修にはさまざまなスタイルがあり、社内研修型はもちろん企業派遣型など、目的や状況に応じて使い分けが可能です。
リーダー研修は今後、会社を担っていく人材を育てる重要なものです。一過性の研修で終わるのではなく、中・長期的なプログラムを立てて取り組んでいきましょう。

この記事を書いた人

cloudhr

HR BLOG編集部

人材開発プラットフォームサービス 『Motify HR』を運営しています。このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

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