MotifyHR

リクルーティング

採用ブランディングの効果とは?採用力を高めるための3つのヒント

公開日:2021.6.25

近年とりわけ注目を集めている採用手法の一つにとして、採用において自社をブランド化し魅力を高め、採用力の向上を図る採用ブランディングがあります。
しかし、なぜ今、採用ブランディングは注目を集めているでしょうか。今回は企業のブランドイメージ全体を向上させ、企業の価値を高める採用ブランディングと実施方法についてくわしくみていきましょう。

採用ブランディングとは?

採用ブランディングとは、採用において自社をブランド化する手法のことです。少子高齢化が進み、売り手市場が続く今、優秀な人材を確保することは企業にとって必須です。

そのため、求職者向けに企業理念やビジョン、理想の社員像、社風や労働環境など、戦略を練ることが大切です。そして、設定した戦略に即して情報発信を行うことで採用ブランディングにつながり、この会社で働きたいと考える自社のファンを増やす戦略が必要となります。

ブランディングはマーケティング用語の一つであり、主に顧客に対して商品や企業イメージを浸透、認知させるための取り組みです。しかし、採用ブランディングは、商品やサービスではなく企業そのものを認知してもらうための取り組みであるため、消費者ではなく採用したい人材に対してのPRだといえます。

採用ブランディングを行う目的と背景

採用ブランディングを実施しなければならない理由は、労働人口の減少が原因です。少子高齢化が進んでいることに加え、転職・採用が通年化しているため、これまで以上に労働条件や企業の評判によって人材が流失しやすくなっているためです。

しかし、採用ブランディングを進めることで、新卒・転職といったタイミングで自社を選んでもらいやすくなります。そもそもの応募の母数が増加することで、働きやすさや社風、待遇や制度などその企業独自の価値観に合う人材を企業も選定しやすくなるため、双方にとってより良い選択が可能だといえるでしょう。

発信する媒体や方法によって、アピールしたい人材は変わってきます。また、どのような発信を行うかも全て戦略に基づくものであるという点を意識して運用することが大切です。たとえば、SNSによる採用は普段の発信での信用がキーとなります。ちなみに、採用に応募する際の優先順位も採用ブランディングで変化させることができるでしょう。

また、転職をいつかしたいと考えている潜在層に対しても、採用ブランディングは効果的です。日ごろからいいイメージを持たれることで、将来の転職希望先になることも考えられます。

採用ブランディングのメリットとは?

採用ブランディングを行うことは、多くのメリットがあると考えられます。主な6つのメリットをご紹介します。

1 企業に対する人々の認知度を向上させられる

人々に自社の取り組みや理念などを認知してもらうことで、特にベンチャーやスタートアップなどの新しい企業は効果的な採用が期待できます。後述する差別化だけでなく、人材のミスマッチの減少も図ることが可能です。

2 採用競争から抜け出せる

採用ブランディングによって競合との違いを明示でき、差別化できます。社風や制度などが知れ渡ることで、多くの人々に対してオンリーワンの企業としての印象を与え、採用競争から抜け出せる可能性が高まります。

3 応募者数の増加

企業の認知度が向上することで、企業に対して魅力的だと感じる人が増加する可能性が高まます。戦略的に実施する必要はあるものの、効果的に伝えることができれば、採用希望者が増えるといえるでしょう。

4 採用コストの減少、或いは抑制

採用ブランディングが成功すれば、求人サイトなどへ広告を掲載して応募者を募る必要が減少します。たとえば、SNSなどを活用し、多くの人々に認知してもらうなどの活動ができれば、採用にかかっていたコストの削減が可能です。

5 採用後の高いエンゲージメントを実現

採用ブランディングは、自社の社風やビジョンに共感してくれる人材を見つけるための手法の一つです。そのため、エンゲージメントが高く、内定辞退や早期退職のリスクも軽減可能できます。

6 社員のモチベーション向上

周囲に魅力的な会社だと思われることで、所属する従業員から「誇らしく、うれしいもの」と感じてもらうことが可能です。自社に対するエンゲージメントの向上仕事に対するモチベーションアップも期待できます。

採用ブランディングの進め方

採用ブランディングの手順と方法をみていきましょう。

誰に伝えたいかを決める

どんな人に応募してほしいのか、ターゲットを明確にします。それによって、今後のメッセージの作り方や発信方法を決めましょう。

何を伝えたいのかを整理し、メッセージを決める

求める人材に自社をどのように思ってほしいかというイメージを考え、そのイメージを伝えるために必要な情報を精査します。そのうえで、魅力的に感じてもらえるようなメッセージやキャチコピーの検討が必要です。

どのようにターゲットに届けられるのか、メッセージの発信方法を決める

作り出したメッセージがターゲットに届くように、発信方法を検討しましょうその際考えるべきポイントは以下の3つです。

1…形態(文章、動画、静止画、漫画、音声など)
2…チャネル(求人サイト、自社サイト、SNS、イベントなど)
3…発信の時期、タイミング(単発、長期、短期、季節、月など)

上記3点に加え、異なる形態やチャネルで発信する場合でも、全てに一貫性を持たせるように気を付けましょう。ちなみに、一貫性がなければ逆ブランディングとなり、効果的な採用につながらなくなってしまいます。

採用ブランディングは長期的な運用が欠かせない

優秀な人材を獲得するための手法の一つとして、採用ブランディングがあります。ただし、この方法はイメージを広く浸透させる手法のため、スタートすればすぐに効果が生まれるというものではありません。ぜひ長期的な運用を視野に入れ、効果的に採用ブランディングを取り入れてみましょう。

人事、HRに関するお役立ちレポート無料ダウンロードはこちら

この記事を書いた人

HR BLOG編集部

このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

この記事もオススメ!

一覧へ

オンボーディング Onboarding 「新卒社員」や「中途社員」が辞めない仕組みづくり

『オンボーディング』とは、新入社員をスムーズに社内に溶け込ませ、パフォーマンスを上げさせるための一連の仕組みづくりを言います。
この冊子ではHR先進国であるアメリカ企業の事例も踏まえ、人材育成のための最新のメソッドを解説。
オンボーディングの具体的な取り組み方をご紹介しています。

ダウンロード

バナースライダー

入社サポート業務をオートメーション化 MotifyHR
特別動画 MotifyHR
【ニューノーマル世代対応】特別レポート無料ダウンロード
無料簡易診断 エンゲージメントサーベイお申込みはこちら MotifyHR
【11/4開催】派遣スタッフに長く居てほしい!定着率向上のための採用・フォロー術公開セミナー
【11/24開催】【福祉の企業様向け】福祉業界の人事が取るべき今後の人材戦略とは?
マンガで分かる「オンボーディング」のはじめかた!MotifyHR導入で新入社員の即戦力化と早期離職防止をサポート!