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リモートワークに向いている職種とは? その理由と特徴を紹介

公開日:2021.3.16

リモートワークは、今や「新たなスタンダード」として定着しつつある働き方です。しかし、すべての職種がリモートワークに適応できているわけではなく、もちろん職種によっては、リモートワークに向いていないものがあります。そこでここでは、リモートワークに向いている職種と、そうでない職種についてまとめてみました。

リモートワークに向いている職種その1-IT系

IT関連の業種は、最もリモートワークに切り替えやすい職種です。特にプログラマーなどは、リモートワーク化の筆頭といっても過言ではないでしょう。一言にプログラマーといっても、その仕事は多岐にわたります。ゲームアプリの開発や、会社のウェブページで質問に答えるbotの設置などもプログラマーが行う作業です。

もちろんその他にも、プログラマーといわれる職業は無数に存在していますが、共通しているのが、つくったプログラミングなどをオンライン上でやり取りできるという点。作業には多くの流れがありますが、基本的にはすべてオンライン上でやり取りができます。

また、勤怠管理という面においても、プログラマーに必要なのは成果物ができるかどうかという1点のみなので、勤怠を厳密に監視する必要もありません。実際に、非常に多くのプログラマーを抱えている大手企業Googleは、かなりの数の従業員を自宅勤務にしています。これは、IT系の職種とリモートワークの相性のよさを物語っているといっていいでしょう。

Webサイトのデザインなどもまた、リモートワーク化がしやすい職種です。デザイナーは実際に導入できるかどうか、他の部署と打ち合わせをしながらデザインの草案を練っていく必要があります。そのため、かつてはリモートワークに向いていない職種でした。しかし、現在ではこのやり取りがオンライン上でもできるようになったので、リモートワークしやすくなったのです。

リモートワークに向いている職種その2-スキル系

スキル系の仕事とは、その人のスキルをお金に変えるタイプの仕事です。例えば、広告に使うキャッチコピーを制作するコピーライター、メディアを運営する会社に記事を提供するライター、小説家、漫画家、イラストレーターといった職業はリモートワークに適しているといえるでしょう。

こうしたスキル系の仕事は、その成果物がオンライン上で提出・共有しやすいのが特徴。特に現代社会においてはインターネット上でクラウドを用いたファイルの共有が簡単に行えるので、リモートワークには最適な職種といえるでしょう。ライターであればWordのテキストをメールなどでクライアントに提供でき、イラストレーターなども作品をオンライン上で納品できます。

また、スキル系の職種は「過程はあまり重視されない」という共通点があります。コピーライターであれば、20時間考え抜いてつくったキャッチコピーであったとしても、閃きで10分程度でできたコピーであっても、顧客が納得するのなら貰える金額は同じです。もちろん、記事や小説なども同様です。

そのため、スキル系の職種はリモートワーク化をするうえでネックとなる労働時間の管理を行う必要がありません。そういった点では、スキル系の職種を請け負う労働者と管理者は、漫画家と編集者のような関係といえます。ただ、成果物をオンラインで納品できるうえ、進捗確認もメールやSNSのメッセージでやりとりが可能。1人で複数を管理しやすいのが特徴です。

そのため、スキル系の職種をリモートワーク化することは、管理する側としても人件費と手間を削減できる手段になります。

リモートワークに向いている職種その3-オンライン接客系

接客系の職種というと、多くの人は店舗での業務を思い浮かべるでしょう。しかし、現在の接客系の仕事は、従来のショップだけに限らず、オンラインの場にも移っています。例えば、何らかのサービスに対する問い合わせへの返信・電話応対などは、ある種オンラインの接客といえるものです。

また、オンライン上で人と話をするオンライン接客業と呼ばれる接客方法もあります。以前ならこういった業務のほとんどは、マニュアルのある施設に担当者が集まり、いつでもマニュアルが確認できるようにしたり、上司への問い合わせができるようにして行われることがほとんどでした。

しかし、通信の進歩とインターネットの発達により、自宅でオンライン接客をすることも多くなっています。いつでもどこからでもマニュアルにアクセスすることが可能になったためです。一例として、世界最大級の物流企業であるAmazonは、コールセンター業務を在宅で行うことを許可していますし、チャットによる問い合わせは自宅から返信しているという企業も少なくありません。

また、接客と似たような仕事である営業に関しても、徐々にオンライン化・リモートワーク化のできる職種として考察されはじめています。数字でノルマが提示され、それを超えているかどうかで評価される電話営業などは、その先駆けです。

職種に限らずリモートワーク化が進みつつあります

ここまであげた職種では、すでにリモートワーク化が多く実現されていますます。リモートワークが多くの面で優れた、新しい働き方という認識が広まっているということでしょう。

そのため、上述の職種に限らず、さまざまな職種がリモートワークの構想をはじめています。現在ではリモートワーク化が不可能な技術職や医療職においても、インターネットを介した同期と映像配信の技術によって、将来的にリモートワークが実現する可能性は十分にあります。

ただ、リモートワークが受け入れられ、当たり前の働き方になるまでにはもう少し時間がかかるでしょう。なぜなら、リモートワーク化にはいくつかの障壁があるからです。セキュリティや利用機器といった技術的な問題はもちろん、評価の仕方や仕事をする場所の固定といったルールなどの問題、そして万が一の情報漏洩にどう対応するのかというセーフティネットの構築など、課題は多種多様です。

しかし、リモートワークの時代が来ていることは事実。そのため、経営者をはじめとした、人を導く立場の人がやるべきことは、リモートワークの波に大して自社への導入を前向きかつ慎重に検討し、答えを出すことでしょう。

まとめ

改めて考えると、リモートワーク化が可能な職種は多いものです。考えようによっては、現在存在している職業の多くがリモートワークに移行することができます。すでに多くの企業がリモートワーク化をはじめています。リモートワーク化に厚い壁を感じている経営者は、まずはリモートワーク化と相性のよい部署などから、試してしてみることも重要でしょう。

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この記事を書いた人

HR BLOG編集部

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