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在宅ワークの種類を紹介。導入しやすい職種は?

公開日:2021.8.13

在宅ワークと一言に言っても、多様な種類が存在します。経営者は、さまざまな在宅ワークの働き方のなかから導入しやすいものを選別し、どのように自社に取り入れるのかを考えなければなりません。しかし、在宅ワークの歴史はそう長くなくないため、どうしてもその詳細については詳しくはわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、在宅ワークにおける働き方を、現状の働き方と共に詳しくまとめていきましょう。特に在宅ワークを導入しようと考えている経営者の方は、ぜひ参考にしてください。

在宅ワークの種類1-正社員や契約社員を在宅ワークに

現状、最も多い働き方は、正社員や契約社員の一部を在宅ワーク化する方法。事務や会計・人事管理など、パソコンがあれば家でも出来る仕事を在宅ワークで行います。待遇はあくまでもオフィスワークの時と同じで、ソフトを導入するなどの方法で働いた時間を計算し、それに伴って報酬を出すことが多いようです。

すでにオフィスワークで働いている従業員が場所を変えて働くだけなので、そういう意味でも導入しやすい働き方といえますが、それは新たに在宅ワーク用のポストを用意する場合と比較しての話です。実際に導入するためには多くの問題や解決すべき課題を乗り越えなければなりません。

特に大きな課題といえるのが、今まで時給制で雇っていた従業員の勤怠管理です。出社してオフィスにいれば勤怠管理のできるオフィスワークとは異なり、在宅勤務ではいつ働いていつ休んでいるのか、チェックする仕組みが必要です。そのためのアプリやプログラムも出回っていますが、それらをどのように導入するのか、誰が管理するのかなど、社内で検討しなければなりません。

さらに、通常オフィスワークで働く従業員とは別のルールを設定する必要もあります。何を持って出勤扱いにするのか、逆に何を持って退勤扱いにするのかなど、詳細は、経営者側が設定しなければなりません。

実際に正社員を在宅ワークにしている会社は、事務や人事総務、その他Webコンテンツの管理を在宅ワーク化していることが多いようです。これらの仕事は人と直接会話をしなくてもできる仕事なので、在宅ワークには適任といえます。また、チャットアプリを常に起動しておくことで質問に素早く応対でき、オフィスワークと比較したときのデメリットであるタイムラグを解決することが可能になります。

また、在宅ワーク化が一歩進んだ企業では、会議も在宅で行っています。その際はZoomなどのインターネット通話アプリを使い、離れた場所での直接対話を可能にしているようです。

在宅ワークの種類2-アルバイトの一部を在宅ワークに

元々の正社員を在宅ワークにするのではなく、在宅ワークのアルバイトを雇うという手段も導入する方法の一つです。正社員を在宅ワークに変えるのと異なり、時給制ではなく成果性で仕事を依頼することができるため、管理が楽なことがメリットです。

たとえば、議事録の音声をすべて文字にするテープ起こしや、資料を作成する際に使うイラストの作成、Webサイトのデザイン、商品の最終仕上げなど、アルバイトに委託する業務は成果ごとに価格を設定、同時に業務を管理することができるので、本格的に在宅ワークが浸透する前から使われてきました。いわゆる内職は、在宅ワークの先駆けともいえるでしょう。

ただし、この方法は委託できる業務が限られます。成果がわかりやすいものでなければ業務の管理が難しいからです。また、単価方式で業務を委託する場合、リテイクや修正に関するルールを定めておかなければ、こちら側が対応しなければならないため、余計な時間がかかってしまいます。問題が起きたときや成果物に何らかの問題があったときのルールは、委託前にお互いで確認しておきましょう。

事務やコールセンターなど、時給形式でアルバイトを雇う形式もあります。この方法は大手通販会社のAmazonなどが取り入れている方法。実際にAmazonでは、隙間時間の空いた主婦がコールセンターの業務を行っていたり、子どもが保育園に行っている間はコールセンター業務にあたっている方もいます。

経営者側からすると、この方法はある程度の経験者を絞り込んで募集することができ、そのうえ給与も正社員ほどはかからないことが多いので、コストを削減したい企業にとっては魅力です。ただし、確実に契約時間内で働いてもらうためのプログラム構築を行わなければなりません。また、アルバイトの働きを統括する管理者もおかなければなりませんし、問い合わせに対応する人員も必要になります。

そのため、アルバイトを在宅ワークに取り入れるのは、どちらかといえば規模の大きな企業向けの在宅ワークの導入方法といえるでしょう。

まとめ

在宅ワークの種類は、大きくわけて2つです。正社員を在宅ワークにする場合、在宅ワークのアルバイトを雇用する場合です。いずれの場合もメリット・デメリットが存在しており、どんな形が正解なのかは企業の規模や経営者の思想によって異なります。

自分の企業にどのような在宅ワークの形が合うのかを検討し、自社にあった理想の在宅ワークを導きだせるようにしましょう。

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この記事を書いた人

HR BLOG編集部

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