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どんな人ともうまくいく!?「アサーティブ・コミュニケーション」のコツとは

働く上で、部下や同僚、取引先とのコミュニケーションはとても重要です。
コミュニケーションが上手くいかないと、仕事もスムーズに進まず、職場での人間関係の悩みにもつながり、精神的に疲労してしまう事になりかねません。
それでは、どのタイプの人とも上手にコミュニケーションが取れる「アサーティブ・コミュニケーション」についてお伝えします。

アサーティブ・コミュニケーションとは

assertive(アサーティブ)とは、日本語で自己主張するということを表します。
これからお伝えするアサーティブ・コミュニケーションとは、自分の意見を押し通すという意味ではなく、相手の意見を上手く聞き入れながらも、自分の意見をきちんと伝えるコミュニケーションという意味です。お互いがアサーティブ・コミュニケーションをとることで、まずお互いの考えを理解し、その上で協力して課題に取り組むことができます。

3種類のコミュニケーションタイプ

それでは、まずあなた自身のコミュニケーションはどのタイプが近いか見てみましょう。大きく分けてコミュニケーションは3つのタイプに分かれます。まず、ご自分のコミュニケーションタイプを認識しましょう。

タイプ1:攻撃的

相手に対して攻撃的な態度を取り、勝ち負けで物事を見てしまうタイプです。自分が常に優位でなければ気がすまず、相手を見下したり、否定したり、存在や感情を軽視したりして追い詰め、自分の考えを相手に押し付ける傾向にあります。このタイプは感情的になってしまうことも多く、職場にいる場合は、周囲から疎ましがられて距離を置かれることもあるかと思います。攻撃的なタイプが上司の場合、部下は感情を押し殺して自分の考えを自由に発することが出来ません。

タイプ2:受け身

攻撃的なタイプとは逆に、相手からどう思われるのかを気にしすぎてしまうタイプです。例え無理なお願いをされたとしても、とりあえず受け入れてしまいがちです。責任感が強く真面目である一方で、「人に仕事をお願いできない」「言われたら全て受け入れてしまう」というのが特徴です。自分さえ我慢すれば良いと思っているので、一見人間関係はスムーズに行くかもしれませんが、ストレスを抱え込んでしまう場合があります。このタイプは常に自信がなく、必要以上に自分を卑下し、仕事を受け入れたのに結局終わらなかったりし、周囲を苛立たせてしまうこともあります。

タイプ3:作為的

相手に面と向かってきちんと意見をせずに、噂話や陰口を広めたり態度で示したりし、じわじわと相手に伝えようとするタイプです。攻撃的なタイプとは違って感情がわかりにくいですが、常に「自分の考えを伝えられていない」という風に、思い込んでしまっていることもあります。

実践してみよう!アサーティブ・コミュニケーション

それでは、相手の意見を上手く聞き入れながらも、自分の意見をきちんと伝える練習をしていきましょう。アサーティブ・コミュニケーションをするためには、物事に誠実である・率直である・相手と対等である・自己責任に基づくという4点を意識します。

1.状況を理解する

アサーティブ・コミュニケーションをするためには、冷静に状況を把握し、感情的にならずに話さなければいけません。例えば仕事をお願いされたときに、頭ごなしに否定だけをしたり、無理を承知で受けてしまったりせず、断らなければいけない理由や今後対応できる時期などを説明するようにしましょう。

2.気持ちを伝える

状況を理解した上で、感情的にはならず自分はどう感じているのかを伝えるようにしましょう。ミスがあった場合に、大声で怒鳴ったり相手そのものを否定したりすると、相手は萎縮してしまい話合いができません。逆に曖昧な表現で伝えたつもりになっていても、相手には全く伝わっていない場合もあります。
自分を主語にし、冷静な態度で気持ちを伝えましょう。

3.相手に要求を伝える

気持ちを伝えたあとは、要求を伝えましょう。これは、自分の意見を押し付けるという意味ではありません。また、相手が要求を受け入れてくれるとも限りません。相手と意見が異なる場合は、きちんと耳を傾けて歩み寄りましょう。部下に注意する場面では、全体の前などではなく個人的に伝え、次からどうすればいいのかを一緒に考えるなど、建設的に物事を進めていきましょう。

4.落ち着いて話し合える環境にする

この一連の流れは、落ち着いて話し合える環境があってこそきちんと伝わります。高圧的な態度や表情だったり、不真面目な様子だったりすると、本音で話し合うことができません。冷静な気持ちで、しっかりと相手と目と目を合わせてコミュニケーションを取りましょう。

アサーティブ・コミュニケーションで良くなること

アサーティブ・コミュニケーションを取ると、社内での意見交換が活発になり職場全体が活性化していきます。新しいアイデアが生まれたり、助け合う風土作りにもつながったりするので、チームとして成長するでしょう。また個人としても、アサーティブ・コミュニケーションによってコミュニケーションのスキルが高まり、人間関係のストレスの軽減につながっていくと考えられます。
情報共有や交渉などで周囲とうまくいかないというお悩みの方は、ぜひアサーティブ・コミュニケーションを心がけ、自分の意見も相手の意見も大切にし、円滑に仕事を進めていきましょう。

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