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働くうえで知っておきたい!モチベーションを上げるコツについて

公開日:2021.8.18

モチベーションはとても大切なものです。仕事に対してやる気が出ないと、能率も悪くなってしまいます。そこで今回は、モチベーションを高めるためのコツについて紹介しましょう。

そもそも「モチベーション」とは?言葉の意味をチェック

モチベーションとは、日本語で動機や目的意識といった意味になります。何か行動をするためには動機や目的があるもの。達成したい目標がある、目標を達成するためにしなければいけないことがある場合には、自然とやる気が出て行動をとり始めるものです。目標がないと、人はなかなかやる気を出して物事に取り組むことができません。そのため、企業としてモチベーションの維持や向上にきちんとした対策を行うことが大切です。

モチベーションが高い人の特徴

モチベーションが高い人の特徴にはどんなものがあるのでしょう。

健康的でいつも元気

モチベーションが高い人は健康的な生活を送っていて、いつも元気で、気力も充実しています。心身にストレスが溜まっておらず、体力も十分、常に充実しているからこそ、何事にも真剣に取り組むことができます。

自分に自信を持っている

自分に自信のある人は何か困難なことが起きたとしても、それを乗り越える力があります。逆に自信を持っていないと、確かな動機づけや目的意識があったとしても、自分の能力に疑問を抱いてしまい、モチベーションが下がりやすいものです。

集中力がある

モチベーションの高い人は集中力も持ち合わせています。集中力があり、目の前のことにすぐに集中できる人は大きな成果を上げることができます。すると、周りからも褒められ、さらに自信とやる気が高まります。集中力がないと、何かに真剣に取り組もうとしても失敗してしまいがちです。

モチベーションを上げるとは

そもそもモチベーションを上げるとはどういうことなのか説明しましょう。

やる気を出すこと

モチベーションを上げるとは、やる気を出すことです。何かに取り組む場合、やる気がなければ始めることができません。本人任せにするのではなく、組織としてさまざまな対策が求められます。

目の前のことに集中して取り組める状態になる

モチベーションが上がっているかどうかは、目の前のことに集中して取り組める状態にあるかどうかで判断できます。やる気がみなぎっていれば、周りに何も言われなくても自分から行動を始めて、すぐに集中できます。

モチベーションを上げるために必要なのは心持ち

どういった心持ちが必要となるのか説明しましょう。

やる気だけに頼ってはいけない

モチベーションを上げればやる気は自然と生じてくるものです。単純にやる気が出ないからだと考えると失敗してしまうため、多角的にモチベーションをアップさせる方法を模索しましょう。

行動を促す動機づけが大切

モチベーションを上げるためには、行動を促すための動機づけが大切です。実際の行動につながるような動機を見つけ出して、それを常に意識するようにしましょう。たとえば、目の前の業務で成果を上げれば昇進が叶うかもしれないと考えれば、大きな動機となるでしょう。自分にとってメリットがあれば、より積極的に行動できるはずです。自分の業務について、それに取り組むことで自分にどんなメリットがあるのかを考えてみましょう。

モチベーションを上げる方法は人によって異なる

モチベーションを高める方法は人それぞれ異なるため、その人に適したやり方を模索し、選ぶ必要があります。お金が動機になる人や、人から感謝されたり賞賛を受けたりすることが動機になる人など、人それぞれ価値観が異なっていて、何に対してメリットや喜びを感じるのかは異なります。

モチベーションは上げることよりキープが重要って本当?

モチベーションは、上げた後にキープすることが重要です。その理由について説明しましょう。

モチベーションは簡単に低下してしまうもの

モチベーションは、たとえ一度上げることができたとしても、簡単に下がってしまうものです。そのため、いかにしてキープできるか考えることが大切。本人の努力や工夫に任せるのではなく、きちんと会社側が管理しなくてはなりません。

モチベーションはいろいろな要因で下がってしまうから

モチベーションというのは、さまざまな要因で簡単に低下してしまうものです。自分がどれだけ工夫したとしても、周りの状況や環境が変化することで急激に低下してしまう場合もあります。あらゆる状況を見越して対策を練る必要があるのです。

状況は常に変化する

周りの状況は日々変化するものです。そのため、状況や環境が変化した場合には、すぐに対処しなければいけません。何も対処しないでいると、あっという間にモチベーションは低下するでしょう。だからこそ、管理職が個々の従業員の状況を常に監視することが大切です。ただし、ただ様子を見ているだけでは、なかなか心の変化に気がつくことは難しいもの。そこで、定期的に面談の機会を設けるとよいでしょう。そのために1on1ミーティングなどを実施している企業が多いようです。

日本の企業ではヤフー株式会社が1on1ミーティングを実施して話題になりました。他にも、株式会社スペースマーケットやクックパッド株式会社などでも行われています。クックパッド株式会社では週に1回のペースで15分の面談を実施していいるそうです。それぞれの企業に合わせた制度を整えるとよいでしょう。

モチベーションをキープするためのコツ

どういったコツがあるのか詳しく紹介していきます。

明確な目標を設定する

モチベーションをキープするためには、目標を明確にすることが大切です。人は自分のしていることの意味を常に問いかけるもののため、明確な目標を設定していないと、自分の行動に疑問を抱いてしまうでしょう。今している行動に意味がないと思ってしまうと、途端にやる気がなくなります。

目標設定は本人にだけ任せるのではなく、上司や人事が協力するべきです。まずは定期的に面談の機会を設け、一定期間ごとに目標を設定させます。その期間が終わったら、面談で目標が達成できたかどうか振り返り、上司によるフィードバックを行います。そうすれば、ずっと目標を掲げながら働く状態が生まれます。

達成可能な小さな目標をつくる

目標を立てる際、あまりにも大きく実現が難しいものにしてしまうと、達成までにかなりの時間がかかってしまいます。いつまでも目標を実現できないでいると、自分の行動に意味がないと考えてしまいやる気が落ちてしまうのです。そのため、実際に達成可能なものであることが大切。短い期間で達成可能な小さい目標から立てることをおすすめします。その目標を達成したら、次にもう少し高い目標を立てるという流れを繰り返していくのです。そうすれば、長くモチベーションをキープできます。

体調管理に気をつける

モチベーションは本人の健康状態や体調に大きく左右されるものです。体調が悪くなるだけでもやる気や気力は減退してしまいます。そのため、毎日しっかりと睡眠時間を確保して体力を回復することを心がけるべきです。本人に健康管理を任せきりにせず、会社として従業員の健康管理に気を配るようにしましょう。アンケートによって健康状態を把握し、健康状態が悪い従業員には、病院の受診や休暇をすすめるなどの対策が効果的です。

近年、企業は率先して健康経営を意識するべきという認識が広まっています。従業員の健康を維持するだけで幅広い効果を期待できるからです。たとえば、フジ住宅株式会社では、定期検診の項目を追加しました。健診で高リスクと診断された従業員には、保健指導を実施しています。また、一人ひとりと向き合いメンタルケアも徹底。これらの対策によって、従業員の健康管理を万全に整えているのです。

どうしてモチベーションが下がってしまうのか

モチベーションが下がる理由、それについて解説します。

評価されない

懸命に仕事に励んだのに、それが評価されなければモチベーションは下がってしまいます。自分の努力には何の意味もなかったと思ってしまうからです。評価されないばかりか、上司が自分の成果を横取りしてしまうケースなどが起こった場合、自分の功績として認めてもらえず、人事評価にも反映されません。結果、働く気力を失ってしまいます。

正当な評価がなされているか、しっかりと人事評価制度を見直して改善しましょう。あるいは人事評価制度そのものを廃止するというやり方もあります。これはノーレイティングといって、ランク付けを行わない制度です。アメリカの企業では、Googleやマイクロソフト、アクセンチュアなどで実施されており、上司との対話やフィードバック、リアルタイムの目標管理などをもとに評価を決めます。日本でも注目され始めているや方法です。それぞれの会社に適した人事評価制度を整えましょう。

待遇が低い

待遇が低いと働く意味を見失います。自分のこれまでの功績や仕事量、キャリアなどが正しく評価されておらず給与が低い場合、また、評価はされているものの待遇が変わらないなどの場合には、やる気がなくなってしまうものです。苦労をして業務に取り組んでも待遇が低いのであれば、やる気を出さずに力を抜いて仕事をしたほうがましだと考えてしまうものです。

思考がネガティブになっている

ネガティブ思考の癖がついているためにモチベーションが下がることがあります。本当は周りから評価されているのに、自己評価が低くて卑屈になってしまうケースがあるのです。自信がなくて、自分は何をしても評価されないと思いこみ、気力が減退します。仕事でミスをして叱られた経験がトラウマになってネガティブ思考の癖がつくというケースも珍しくありません。

まとめ

仕事でモチベーションを上げるコツについてまとめました。企業として管理や人事がきちんと対策を取ることが大切です。本人の努力に任せるだけでは限界があります。この記事を参考にして対策を取りましょう。

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この記事を書いた人

HR BLOG編集部

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