概要
コロナ禍において、ますます求められていく新しい働き方。
その中でも特に経営者や人事の方にとって考えなければならないテーマは「人事制度」ではないでしょうか?
特に、
「評価」や「雇用」については見直しが必要になってた企業も非常に多いと思います。
そこで、最近よく耳にするのが「ジョブ型」という言葉。
日経新聞やネットニュースなどでも連日のように取り上げられています。
しかしながら、
- そもそも、日本企業に「ジョブ型」はマッチするのか?
- 会社が「ジョブ型」導入を検討しているが何から取り組めばいいの?
- クライアントから「ジョブ型」導入の相談を受けたけど、うまくサポート出来ない。
- その前に、そもそも「ジョブ型」って何?
経営や人事に関わる方なら、この半年で誰もが一度はこのようなことを考えたのではないでしょうか?
本講座は、株式会社HRファーブラ代表の山本紳也氏を講師に迎え、このような疑問や課題に対して徹底解説をしていただきます!
また、今回は参加者皆様から事前に質問を受け付け、当日の講演中に山本氏より回答いただく時間も用意しております。
今まさに抱えている課題をここで一気に解決してみませんか?
講演内容
- ジョブ型って何?メンバーシップ型って何?
- 経団連のいうジョブ型と厚労省のいうジョブ型
- ジョブ型とメンバーシップ型の比較・プロコン
- ジョブ型議論は人事制度論ではない
- 労働市場の存在する海外と労働市場の存在しない日本の違い
- ジョブ型を目指す目的と利点
- ジョブ型の課題と要検討点
- 職務記述書と職務等級
- ジョブ型の評価
- ジョブ型の人材開発
開催情報
会場 | ZOOMウェビナー |
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開催日時 | 5/27(木) 14:00~17:00 |
参加費 | 22,000円(税込み) |
定員 | ZOOM:100名 |
講師
山本紳也氏
株式会社HRファーブラ 代表取締役
慶應義塾大学理工学部管理工学科卒、イリノイ大学経営学修士課程終了(MBA)
プライスウォーターハウスクーパースジャパンにおいてパートナーとして人事・チェンジマネジメント部門をリード。
組織・人財マネジメント戦略に関わるコンサルティングに30年間従事。
ビジネス戦略達成のための組織・人財マネジメント、考える組織の開発、グローバル化時代のリーダー開発、M&Aにおける人事サポートなどに経験豊富で、活力とイノベーションの生まれる組織と個の新しい関係を生涯の研究テーマとする。
著書に、「外国人と働いて結果をだす人の条件」(幻冬舎)、「人事の本気が会社を変える」(経営書院)、「新任マネジャーの行動学」(経団連出版)、「人事の潮流-人と組織の未来像」(共著、経団連出版)、「21世紀の“戦略型”人事部」(共著、日本労働研究機構)、 などがある。
その他、組織人事に関わる論文・講演は、国内外において多数。
上智大学国際教養学部非常勤教授、早稲田大学国際教養学部非常勤講師