概要
4月から新入社員を迎えるにあたり、育成計画の策定をはじめ
「どのように新入社員を育てていくか」、頭を悩ませている経営者や人事の方も多いかと思います。
採用難の昨今では、特に「新入社員の定着」や「入社後活躍」が重要テーマとなり、より現場のマネジメント層と連携して育成を進めていきたいというご相談も多くいただいております。
新入社員が定着し、パフォーマンスを発揮できる環境を作るためには、スムーズに会社に馴染むことが出来るようサポートし、困った時に気軽に相談ができる上司や窓口を用意する必要があります。これらを通じて正しいマインドセットやオンボーディングが出来ないと、早期離職やパフォーマンスの停滞につながり、最悪の場合には社員のモンスター化も考えられます。正しい成長サイクルに乗せるために、制度・施策面でのサポートはもちろんのこと、教育する側のマネジメント力も重要な要素であり、「サポートされる側」だけでなく「サポートする側」への支援も求められます。
本セミナーでは、モンスター社員対応をはじめとする「ヒトの問題」解決に強みを持つ弁護士法人キャストグローバルと、エンゲージメント向上を支援する株式会社アックスコンサルティングがタッグを組み、マネジメント側の視点、制度・法律の視点から見たオンボーディングについて、課題解決のヒントとなる情報をお届けします。
講演内容
弁護士法人キャストグローバル 講演:
- 制度・法律面から見たオンボーディング成功の為に重要なポイント
- 新入社員を適切に育成するために -はじめからの問題社員はいない
- 制度・法律面からみた事前対策・事後対策
弊社 講演:
- オンボーディングとは
- 適切なオンボーディングを実現する上で重要な考え方
- オンボーディング成功の為にすべき3つのポイント
- 入社後フォローの施策例、他社の取り組み事例
飛渡 貴之氏/髙見 史弥
開催情報
会場 | オンライン(Zoomウェビナー) |
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開催日時 | 3/22(火)15:00~16:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
※弊社同業の方の申込についてはお断りする場合がありますので予めご了承ください。
講師
飛渡 貴之氏
弁護士法人キャストグローバル 代表弁護士
キャストグローバルグループは、国内21拠点、海外8拠点、スタッフ約430名の士業グループ。
滋賀県生まれ、大学卒業後、パチプロをしていたことで、パチンコメーカーに就職し、新商品の企画開発に5年間携わる。勤務中、独立を目指し、土地家屋調査士の資格を取得し、司法書士の勉強を始め、退社後、合格。司法書士業務をするもより質の高い法的サービスを提供したいとの思いから、弁護士となる。
一般企業での会社員経験と、定期的に国内外の優良企業を視察して得られた知識経験を生かしたコンサルタント色のある提案が多くの企業に喜ばれて、多数の企業を顧問に持つ。
高見 史弥
株式会社アックスコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフコンサルタント
日本大学卒業後、2014年アックスコンサルティングに入社。
年間平均200件以上の士業事務所を訪問し、営業・マーケティングや組織作りの支援に携わると同時に大阪支社の採用・育成の責任者として、求職者の採用面談から入社後のサポートを担当。入社から5年で1.5倍の規模に拡大させた。
2019年からはこれまでの支援実績をもとに、中小企業の組織作り、人材育成のコンサルティングサービスを提供。