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なかなか社員が定着しない…離職率が高い会社が社員の定着のために行うべき施策

「いつも社員の入れ替わりが激しい」「離職率が高い」と悩んでいる会社も多いでしょう。社員が定着しない会社は採用、教育に時間とコストがかかり、企業もなかなか成長せず悪循環になってしまいがちです。社員の定着率を上げるにはどのような取り組みをしたらよいのか、ご紹介していきます。

人事総務は必見!離職率が高い企業が今取り入れるべき3つの改善策

せっかく労力もお金もかけて採用した人材が、成長することなく退職してしまうことは、社員にとっても企業にとっても大きな損害となります。業界によって離職率の高さは異なるため、離職率だけを見て企業の善悪を一概に判断することはできません。しかし、一人ひとりの離職理由を掘り下げることで、その企業の足りない部分が見えてくる可能性があります。離職する理由としてあげられる意見をもとに、離職率の高い企業が今すぐ取り入れるべき改善策を3つお伝えします。

1.福利厚生を充実させ、多様性のある働き方に柔軟に対応する

退職理由として大きなものに、「給与が低い」「勤務時間が不規則かつ長い」「評価・人事制度に不満がある」などがあげられます。これらの不満を解消するためには、単に給与を上げるという方法だけでなく、福利厚生制度の充実がカギとなります。社員割引制度や、優待制度、住宅補助や昼食費の援助などをすることで、間接的に家計を助けることになります。
また、勤務時間が不規則で長い職場は、特に結婚・出産後の女性にとっては働きにくい環境です。在宅勤務やリモートワーク、フレックス制度を取り入れたりするなどし、社員それぞれの生活に合わせた働き方に柔軟に対応することで、不満の減少につながります。

2.職場の人間関係を改善する

退職理由の原因の中には、「人間関係が悪い」「社風や風土が合わない」などの理由もあります。これらの不満を解消するためには、小さな悩みを相談できる相手をつくり、社員同士が気軽に話し合える関係を築くことが重要です。
例えば、定期的に上司と部下で1on1ミーティングを行ったり、部署を超えてランチ会を行ったり、新入社員にはオンボーディングを行うなどの方法が有効になります。日頃から小さな悩みを相談し解消し続けていれば、急な離職へとつながる可能性は低くなります。また、部下が悩んでいる場合、上司も解決に向けてすぐに対応が出来ます。社内のコミュニケーションが活性化することでチームワークも向上し、離職率の低下だけでなく生産性の向上にも結び付くでしょう。

3.仕事のやりがい・達成感につなげる

仕事のやりがいや達成感を求めている社員は、元来働く意欲に溢れている社員です。仕事での成果を上司や同僚がしっかりと認めて表彰する「社内表彰制度」は、仕事の達成感を持つために効果的です。また、社員が自ら手をあげて新しい仕事にチャレンジしたり、新商品のアイデアを公募したりする「社内公募」も仕事のやりがいにつながります。
離職率が高い企業は、常に人を補充しなければならないため、恒常的に求人広告を出さなければいけません。業務拡大以外の恒常的な求人募集は、企業のイメージも悪くなってしまいます。上記を参考に離職率を低下させ、人材を育成し、企業の発展につなげましょう。

定着率と離職率の違いは何?定着率を高めるために会社が取り組むべきこと

定着率とは離職率と逆の意味です。つまり、離職率を100から差し引いた数が定着率となります。定着率が高いということは、社員が働きやすい環境であるということを指します。

少子高齢化がますます進み、労働人口は年々減少しています。これからの時代は採用した人材を辞めさせず、優秀な社員に育成することが必要です。それでは、定着率を高めるために取り組むべきことをご紹介いたします。

1.社員間のコミュニケーションの向上

高圧的な上司がいると、なかなか意見や質問をしにくくなり、不満を胸にためこみ突然の離職につながってしまうケースがあります。人間関係の悩みを減少させて社員間のコミュニケーションを向上させることは、社員のモチベーションアップにもつながります。社内のレクリエーションを活性化して他部署と交流する機会を設けたり、定期的に上司と部下で個人面談をしたりすることが、コミュニケーションの向上に効果的です。

2.成長とやりがいを実感できる環境づくり

自分の仕事がきちんと評価され、チームや企業に貢献できているというやりがいを実感できると、モチベーションが上がります。上司から部下への一方的な評価だけではなく、同僚同士で良い部分を探し合う「GoodJobカード」や、感謝の気持ちを表す「サンクスカード」の導入も、やりがいを実感できる仕組みです。

3.長期的なキャリアプランの作成

短期だけでなく長期的なキャリアプランを明確にすると、「この会社で働く自分の将来像」を明確にイメージすることができます。キャリアプランは本人が一人で立てるだけではなく上司やチームで共有し、その社員の成長に向けてサポートしましょう。
また、より成長するための部署異動や資格試験への挑戦など、チャレンジ・成長する機会を設けるのも効果的です。キャリアプランに沿って成長していることを実感すると、この会社での自分の将来像がますます明確になり、定着へとつながります。

長期的に会社が存続するために、定着率の向上が必須

社員の定着率を上げ、オンボーディングしていくことは、長期的に会社が存続することにつながります。定着率の高い会社は、活発な社内コミュニケーションの機会を設けたり、労働環境を改善したりするなど、定着率を上げるための改善施策に取り組んでいます。貴重な人材の流出を防ぐためにも、今すぐ取り入れられるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

人材開発プラットフォームサービス 『Motify HR』を運営しています。このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

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