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エース従業員が突然の退職?!ビックリ退職にならないためのエンゲージメントとは

あなたの会社にも成績優秀で人望も厚い、エース従業員がいるでしょう。そんな従業員が、ある日突然退職を申し出てきたらどうしますか?そこには本人しか知らない退職を申し出るに至るまでの理由や背景があります。本当にその従業員に辞めてほしくないのであれば、辞めてほしくないという意思を一方的に伝えるだけではダメです。どこに不満や課題があったのか従業員の意見をしっかり聞き入れて改善に努め、誠意を見せましょう!

エース従業員から突然の退職意向!引き留めるためのポイント3つ

皆から一目置かれ、これからの会社を担ってくれると思っていたエース従業員が突然退職の意向を伝えてくることも昨今の日本では珍しくないでしょう。企業側としては、本人の意向をくみ取りつつも、出来るだけ慰留したいところです。企業側がとるべき対応のポイントを3つご紹介します。

頭ごなしに否定せず、まずは話を受け入れる

退職の意向を伝えるということは、その従業員にとっても思い悩み、決意をした上での行動です。退職を悪として頭ごなしに否定したり、受け流したりせず、まずはきちんと聞くようにしましょう。否定するだけではその従業員とあなたの関係は対立構造を作ってしまいます。急な退職は、コミュニケーション不足が要因であることが多く、上司が真摯な態度で話を聞くことで、「きちんと話を聞いてくれた」という承認欲求を満たすことができます。また面談の場所では、対面(対立の姿勢)での席は避け、斜め45度くらいで座れる会社近くの静かなカフェなどを利用するのもよいでしょう。

どこに悩み、課題があるのかをヒアリングし、「すぐに」解決する

次に、その人が何に悩んでいるのか、なぜ辞めようと思ったのか、原因をきちんと把握しましょう。今後の会社のためにも、何を改善すればいいのか本心を話してもらうことが重要です。
そのためには、その人の会話の中でわからない部分があれば詳しく教えてもらえるように努力しましょう。丁寧に冷静に優しく聞くことが重要です。
その時、その人の要求に対して「すぐに」対応するのがポイントです。「また考えてみる」と流してしまうと、ないがしろにされたと不信感が募り、退職の意志が固まるばかりでしょう。長時間労働に悩む場合は業務の分担を見直したり、より活躍する場が欲しいと思っている場合には部署や役職の変更も視野に入れるなどしましょう。働く環境が改善されることで、退職を考え直した例もあります。

会社やチームが必要としている気持ちを正直に伝える

退職を決意してしまう背景に、「自分は必要とされていない」と思っている場合があります。会社の建前や上司のプライドなどは抜きにして、正直に「あなたは会社にとって必要な人材だ」ということを伝えましょう。

人には誰にでも存在価値を認めてもらいたいという欲求があります。「転職して活躍できる場があるか分からない環境より、やはり『必要としてもらえるなら』慣れ親しんだ今の環境で働きたい」と、決意が覆る可能性もあります。

優秀な従業員が辞める!退職の兆候と見抜くための質問例

退職の意向を示してきた場合の対応についてご紹介してきましたが、そもそもそこまで気持ちが固まってしまう前に退職の兆候を見抜き、早めに対応するに越したことはありません。実際に転職活動を初めてしまうと、優秀な人材であればあるほどすぐに転職先が決まってしまうものです。またそういった人は、常に知人、友人、取引のある会社などから声をかけられている場合も少なくないでしょう。それでは、退職の兆候を見抜くための質問例をお伝えします。

「この会社では成長は望めない、裁量権がない」と悩んでいる場合

優秀な人材ほど、さらに成長したいと思う成長意欲が強い傾向にあります。従業員からの提案書や、新しい業務をやりたいという意思表示があった時に「そのうち出来るようになる」などと言って、先延ばしにしたりしてはいないでしょうか。また、新たな仕事を任せずに、結果が出ているからといって同じ業務ばかり任せてはいないでしょうか。
このような状況が続けば、「これ以上成長ができる環境ではない」と判断し、離職へとつながってしまいます。新しい業務に関心がなかったり、社内の世間話に参加しなくなったりしたら、転職を考えているサインかもしれません。
例えば、「この組織がより発展するためにはどうしたらいいと思う?」など、働く環境の改善に向けての質問に対して、具体的な提案をしてこない場合は、これらのことで悩んでいるか、その結果会社に見切りをつけている可能性があります。
また、元気がなかったりすれば「いつもより元気がないように見えるけれど、何かあった?」などと、日ごろから気にかけていることも伝えるようにしましょう。日頃からコミュニケーションを取ることで、急な離職につながるまでに何か対策を練ることができる可能性があります。

「正しい評価をされていない、会社での自分の将来がみえない」と悩んでいる場合

会社への不満の1つとして、「正しく評価されていない」ということがあげられます。
優秀な従業員ほど業務を任され、業務が1人に集中してしまい、結果的に1人だけ忙しくなり残業につながってしまう場合があります。必要とされているのは良いことですが、業務が偏ってしまうと不満が膨らむのも当然です。

正しい評価がされていると実感できているかを確認するためには、「今やっている業務で苦手だと思うこと、得意だと思うことは何か」を聞くのも効果的です。本人の強みと異なる業務を担当していると、仕事に対して不満が溜まります。本人がミスマッチを感じている場合、業務範囲の見直しか、配属部署の変更を検討する必要もあります。
また、会社での自分の将来について悩んでいるかどうかは、将来のビジョンを聞いてみると明確になります。従業員の返答が曖昧な場合、会社を辞めようと思っているかもしれません。若い従業員であれば一緒にビジョンを作ることも効果的でしょう。

従業員の言動をよく見ていれば、退職を検討していることがわかる言動が増えてきます。そのサインを見逃さずに、早め早めに対応するようにしましょう。離職率を減らすためには、辞めさせないための環境づくりとコミュニケーションが必要です。

満足度の高い会社に向けて、環境づくりを始めましょう

普段から1on1ミーティングなどで上司と部下のコミュニケーションをしっかりとっておけば、エース従業員が突然のビックリ退職という事態は防げます。優秀な人ほど、新たな仕事や次のキャリアにチャレンジできない、裁量権がない、といった状況に物足りなさを感じ、転職を検討してしまう傾向があります。今のいる会社でも十分チャレンジできる環境を整え、このまま続けてもらえるような会社に改善しましょう。

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この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

人材開発プラットフォームサービス 『Motify HR』を運営しています。このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

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