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部下の状態を見極め、ベストパフォーマンスに導こう!優秀な上司の条件は「把握力」

上司になるということは、自分の仕事を進めるのと同時に、自分の指示を仰いで仕事をする人が複数存在するようになるということです。指示を受けて仕事をする人は、上司よりも経験が浅いケースがほとんど。仕事を任せるだけではなく、進捗の確認やフォローをし、教育することも大切な仕事です。

「部下」について認識違いをしてしまうと、成長させるどころか、部下の可能性やメンタルを潰してしまうことにもなりかねません。

この記事では、部下についての捉え方・仕事の任せ方についてご紹介します。

部下は家来にあらず!ただ命令をすればいいと思ってはいませんか?

あなたは、「部下」とはどういった立場であると考えているでしょうか。「上司」と「部下」には「上」と「下」という漢字が含まれているため、部下は上司の命令に従わねばならない、家来のようなものだと捉えてしまってはいないでしょうか。

部下とは、会社の未来を担う戦力として育てていくべき大切な人材です。ただ単純な「下」の立場の人間ではないのですね。

上司は部下が成長するために教育したりアドバイスをしたり、必要に応じてフォローをするのが仕事です。時には部下に任せた仕事のミスの責任をとる必要もあるでしょう。自分のミスを部下に押しつけることは、上司として言語道断なことです。

「部下ができる」ことは、「好き勝手に動かせる駒ができる」ことではありません。

有能な上司の能力は「部下の状態・能力の把握」

有能な上司ほど、自分の周りにいる人の状況や能力、性格を把握しています。

新たなプロジェクトに部下が関わることになったと仮定しましょう。「この人はどういった人でしょうか」と質問を投げかけられたとき、「彼は事前予測や段取りを立てるのが得意なんです。社内でも先回りして調べたり準備したりといった面で活躍してくれています。ただ、少々真面目すぎるため、もう少し肩の力を抜くことで、若手やクライアントとの信頼関係が築きやすくなるのではと思っています」と具体的に説明できる上司は、対外的に見ても信頼がおけそうだと感じるのではないでしょうか。

部下や同僚のことをきちんと把握することは、マネジメントをするうえでも重要です。今、その部下に持たせるべき課題意識は何か、どのような目標を設定するのがいいかといった点も、部下のことを把握しているからこそ行なえることです。人材育成の面においても、重要な能力だといえるでしょう。

日頃から部下に意識を払うだけではなく、部下に日報を書いてもらったり、中間報告を習慣づけさせたりすることも有効です。仕事の話だけではなく、雑談を交わす機会も大差悦にしましょう。くだけた話をするなかで、部下の人となりが徐々に見えてくるものです。

その仕事、どの部下に振る?部下の成長・仕事の成果を引き出す「任せ方」

上司の大切な仕事のひとつが、仕事を部下に割り振ることです。はじめて部下を持ったときには、今まで自分がやってきた仕事を手放して部下に振り分けていくことに戸惑いを感じた人もいるでしょう。

しかし、部下の数が複数になったときには、ただ振り分けるのではなく、「誰に」「何を」振り分けるのかが重要になってきます。やみくもに仕事をあてがうのではなく、その仕事に適した部下に任せることで、部下のモチベーションを引き上げ、仕事にもよい結果をもたらせるのです。

確かに、課題の克服は重要なことです。あえて苦手なものを克服させたくて、仕事を割り振ることもあるでしょう。しかし、あまりにも合わない仕事を任せることは、部下本人のモチベーションの低下につながるほか、チーム全体の雰囲気や仕事の進捗にも影響を与えるリスクがあるのです。

ハードルを乗り越えさせることだけが上司の仕事ではありません。適性を活かし、さらに磨かせる環境に部下をあてがうことも上司の役割であるのだと知っておきましょう。

仕事を任せられる部下かどうかを判断するには、「任されることで成長できる人」「任されることによるストレスに耐えられる人」「臨機応変に工夫できる人」といった点を基準にしましょう。

優れた上司が会社の業績アップに導く

部下に好き放題に指示を与え、楽をしようとする上司に出会ったことがある人もいるかもしれません。しかし、部下は上司の家来やお手伝いさんではありません。上司の仕事は、チームの部下を育てること、任せた仕事に対する責任をとることです。理不尽さに憤った経験をしたことがある人は、悪い姿を踏襲せず、反面教師にして変えていきたいものです。

優れた上司の元であれば、優れた人材も多く輩出されることでしょう。優れた人材が増えれば、チームの生産性が向上し、会社の業績アップにもつながります。そのための一歩が、上司が部下を把握して、適切に仕事を任せていくことなのです。

この記事を書いた人

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HR BLOG編集部

人材開発プラットフォームサービス 『Motify HR』を運営しています。このブログでは、「経営者と役員とともに社会を『HAPPY』にする」 をテーマに、HR領域の情報を発信しています。

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